私の長いだけの手話キャリアの中で、ろう者が表現している「悪くない」を再現してみました。〈悪い/ない〉の表現から、連続して〈悪くない〉という表現になっているようです。どうでしょう。なにか補足していただければありがたいです。
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コメント
この場合の「悪くない」は「かなり良い」と言う意味で使われますよね。
例えば、彼女が一生懸命作ってくれた料理を食べた感想を伝えるときに「悪くない」と表現しますが、聴者にしてみると「まー食えるね」的なニュアンスでとらえられがちです。ろう者は「こりゃうまい!」と伝える意味で表現します。音韻変換による後者の表現がろう者の表現に近いと思います。当然表情も賛辞を加えたものでなくてはなりませんね。
前者はそれこそ「悪い/ない」となり、先の例では「この料理に悪いところはない」と捉えられるかもしれません。そうなると会話が成立しませんね。いやはや手話は奥が深い…
質問者です。回答とコメントをありがとうございました。2つ目の手話は見たことがなかったので、いつか表現している人がいたらしっかり読み取ろうと思います。
ニュアンスが違ってくるのであれば、読み取る方も音声言語との「ずれ」についてきちんと認識していないとお互い誤解が生じてしまいますね。
単語を覚えるだけでなく、その手話の意味合いについてもきちんと学ばないといけないということがわかりました。
本当に手話は奥が深いですね。私はまだ入口でウロウロしている状態なので、あと一歩踏み出せるように頑張ります!