手話も少しずつ変化していると思う時があります。
例えば、「火曜日」は「日曜日」と同じく「赤」という表現をしてから片手をゆらゆらと上に上げると習った覚えがあります。最近は「赤」という表現を省いた手話をよく見かけます。
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手話も少しずつ変化していると思う時があります。
例えば、「火曜日」は「日曜日」と同じく「赤」という表現をしてから片手をゆらゆらと上に上げると習った覚えがあります。最近は「赤」という表現を省いた手話をよく見かけます。
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コメント
単語としての「赤/火」や「赤/休み」は基本的に覚えて頂く必要があると思いますが、文脈(話の流れ)や日常的な会話の中で、意味が推察できる場合は「赤」を省いても通じる場面は多いと思います。音声言語も世代によっては日々様々な変化が起きていて、若い方々の言語についていけないことも多々あります。手話では最近(ここ何年か…)挨拶の表現で「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」の指導方針が変わってきました。以前は「朝/挨拶」「昼/挨拶」「夜/挨拶」と指導していましたが、最近の表現としては「朝」「昼」「夜」だけで、口形とNMSを加えて表すという方法になりました。ただし「…/挨拶」としても間違えではありません。高齢のろう者の皆さんには新しい表現や言葉が行き届いておらず、本意が伝わらなかったり、失礼と感じる方もいるかもしれません。初対面の方や場面に合わせて表出する事をお勧めします。
投稿者です。
コメントありがとうございました。”指導方針”と書いてありましたが、講習会等でもそのように表現が変わりつつあるということなのでしょうか。
基本的な単語をしっかりと身につけてから、その時その時に合わせた表現をできるようにすることが大切なのですね。
…と書いておきながら、自分は「お疲れ様(です)」、「(お)久しぶり(です)」という表現をしていることが多いことに気付きました。
挨拶、大切ですね。